瞑 想

 

瞑想は心と身体の力を最高に高める
瞑想は幸せになる最高の近道
瞑想は誰にでもできる
瞑想は生命力・免疫力・自然治癒力を最高に高める
人は瞑想を通じてのみ最高に進化する
瞑想は人種・性別・宗教・思想・信条・老若男女、何にも関係ない
ただ瞑想をするだけで望むような人生がドンドン寄って来る
瞑想をしながら歩いたり走ったりするとなお良い
瞑想は強くやさしく明るく元気になる
瞑想は素晴らしい
かくほどに素晴らしき瞑想をせざるの訳のあらんや

瞑想は無念無想でもいいが難しい。
何かを思うとか何かに意識を集中する瞑想は易い。
例えばろうそくの灯をじっと見つめ続ける。5分10分20分あるいは30分。
目を閉じてゆっくり深呼吸を繰り返しながら、その呼吸の音、空気が出入りする感覚などに注意を向ける。
目を閉じて軽い深呼吸を繰り返しながら、耳に聞こえるすべての音、体を撫でる風の感触、何かの振動、鳥の声、雨の音、水の音など、あらゆる感覚をただ聞き続ける。
何かある想いに集中して思い続ける。自分がこうなりたいと思う想いを、今そうなっているかのように思う。
何かの映像を思い続ける。自分の希望が実現した映像を思う。
姿勢は自由に、寝転がってもいい。
例えば眠る前に布団の中で次のように思う。
『今日一日良い日をありがとうございました。私は本当に幸せです』
病気の人は寝付くまで次のように思う。
『今私は完全に健康で元気いっぱいで、何一つ問題もありません。うれしい。ありがたい』
その一日がどんなに悲惨で辛くて悲しくても、一旦眠るときにはウソでもいいから、以上のように気持ちをプラスに切り替えて眠る。そうすると眠っている8時間を大きくプラスに使うことができる。これを睡眠瞑想という。
昼間仕事中は次のように思い続ける。
『ありがたい、ありがたい。何でもかんでもありがたい。この世のすべてはありがたい』
そうすると16時間のすべてがプラスの力となる。これを感謝の瞑想という。合計24時間のすべてが幸せの原動力となり、うれし・たのし・ありがたし、となる。

2002.5.18

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