4)それではこれは!?

昭和62年の春。沖縄で講演をさせてもらった時、この写真を出した。
沖縄の県立病院の専門医に意見を聞くと、これは肺がんだ。一年と八ヶ月何もしないでいて、これくらいなら(次の写真)、経過は良いほうだろう、というような話だった。

実はこれも、順序が逆で一年八ヵ月後にこれだけ縮小したとうことになります。
やはり自然退縮(自然治癒)はありそうです。
香川県のとある大病院でも、早く手術しないと半年で手遅れと言われていた。
この人はその後も少しずつ小さくなっていたが、元気なので通院は途切れていた。しかし、となり町の人でもあり、友達として、自然農法の勉強会の仲間として、良く付き合っていたので、十五年経った今も元気に仕事しているのは事実です。
 

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