芳村GO 自己紹介

 

昭和21年10月24日   愛媛県のチベットと呼ぶ人もある山奥の谷あいの村、小田町に生まれる。松山市近くの海辺の松前町で、島ひとつない水平線に、この上なくゆったりと沈む紅の巨大な夕日を眺めつつ、時には静かに時には荒々しい波うちの音を聴きながら、少年時代を飽くまでもボンヤリと放ったらかしで育てられる。それは最高の 1 / f の揺らぎであったのか、今の私も限りなく 1 / f に近い人生を、相変わらず自由気ままに持たせてもらっている。

昭和46年    岡山大学卒業。ランニングとマージャンとパチンコと心優しきあまたの先輩・友人・知人に恵まれ、瞬く間の6年間であった。競技大会に行っておりました、と言えば大抵の試験は合格させてもらえた。サボリにサボっていた私にとっては真に寛容な校風に満ち満ちていた大学であった。卒業後救急病院、四国ガンセンター、大川病院などの勤務を経た後、ガンの手術に関しては世界一流の職人になろうとの熱情はガラガラと方向転換した。

昭和62年       鍼灸・漢方薬を中心に東西医学の接点を求めて開業。食養生・呼吸法・瞑想・運動療法・その他の代替医療などを積極的に取り入れ、西洋医学的に根治不能とされる病気を一つでも多く治したいと、お蔭様で沢山の何かに見守られながら日々の診療を続けさせてもらっています。

平成14年5月26日  お陰をもちまして開業後マル14年が経過しました。9年ほど前には死に掛けていた肉体は9割がた蘇っております。引き続き技術の不足は限りなき親切でカバーしながら、心と体の悩み多き人々への僕として生きて行きたいと高望みさせてもらっています。 

人類平和と地球の健康のために   2002.3.23
 

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